PLAMO再入門 「1/144 MSM-04G ジュアッグ」

 
  「機動戦士ガンダム」のジオン公国軍の試作モビルスーツ。

 

 
 ▼改造点
  関節をポリキャップ化して、あまり手を加えない方向で作っていこうと思ったのですが、
  胴体を切り刻んでしまったので、バランスを見ながら作っていきます。←行き当たりばったりと言います。

 
 ▼改造点

 
 1.頭部
   ジュアッグの大きなモノアイがチャームポイントなので、内部のモノアイレールもしっかり作ります。
   モノアイは3重構造で作っています。
   裏側のスリットは開口して、タイラップで塞ぎます。
   タイラップのディティールが良いアクセントになります。
   象の鼻のような部分の丸いモールドは歪んでいるので、切り落としてから、アフターパーツで
   作り直します。

 
 2.胴体部

   胴体裏を見ると古い押し入れ在庫なので、昔のバンダイマークに1982年8月とあります。
   胴体は、真ん中を切り、ひとまわりコンパクトな胴体にします。
   手足はHGUCズゴックのものを使います。なんだか怪しいシルエットです。
 
 3.腕部

   腕はHGUCズゴックとのミキシングです。
   砲口内部には金属パイプで二重構造にします。
   腕部完成です。
   ちょっと、勢いで腕を作ったのですが、塗り分けが必要なのにしっかりと接着ししてしまいました。
   しかも両腕ともにです。ちょっとピンチです f(^_^)

 
 4.バックパック部

   パイプ部は金属線にハンダ線1.2mmを巻きつけて作っています。

 
 5.胴体部

   脚体の4つの武器は開口して、ビーズを埋め込みます。
   バーニアはフチを薄くして、こちらも開口して、ビーズを埋め込みます。
   腕の接続部は金属パーツでそれらしくみせます。

 
 6.脚部

   脚部はズゴックのものを加工して使います。
   現物合わせで調整して、関節部は強度が必要なので「プラリペア」を使います。
   バランスを見ながら、作っていきます。

 
 7.塗装前の状態

   まだ少し手を入れますが、こんな感じです。

 
 ▼完成

   ちょっと愛嬌のあるスタイリングが魅力です。
   大きなダクトは何の為にあるのでしょうかね?
  
 


 

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