PLAMO再入門 「1/144 HG GN-0000+GNR-010/XN ダブルオーザンライザー」

 
  模型誌「ホビージャパン2009年10月」に「ザンライザー」改造キットが特別付録だったので、
  ダブルオーライザーを購入して、ダブルオーザンライザーを作ってみることにしました。
  付録なので、肉抜き穴が多いですが、ボリュームたっぷりの機体はかっこいいです。
  ただ、特別付録分の値段が高いのは、ちょっと辛いので、HGでだしてほしいものです。

 
 ▼改造点
 
 1.オーライザー GNR-010
   機首をプラ板でほんの少し延長してシャープに削ります。ヒケも目立つので修正します。
   塗装したように見えます。

 
 2.ザンユニット GN021XN
   真っ白なパーツと肉抜き穴が目立つので、少しでも軽量化する為にプラ板で埋めてから
   黒い瞬間接着剤で埋めていきます。場所によってははプラ板のみです。これが多くて大変でした。
   少ないパーツながら、付録にしては良いキットだと思います。

 
 3.ザンライザー GNR-010/XN
   オーライザーとザンユニットが合体したのが、ザンライザーです。
   このボリュームたっぷりのザンライザーが、ダブルオーガンダムの背中についちゃいます。

 
 4.ダブルオーガンダム GN-0000
   以前に一度作ってはいるので、驚異的な可動を活かしつつ作っていきます。

 
 4−1.頭部
   アンテナをシャープに整形し、頬のダクトを彫りこみます。

 
 4−2.胸部

   エッチングソーで胸部の青い先端部を切り離し、グレーの部分に固定して塗装しやすくします。
   合わせ目は、段落ち加工して、ディティールとします。

 4−3.バックパック部
   肉抜き穴を埋め、バーニアを市販パーツでデイティールアップします。
   前回は気になりつつも、あまり手を加えなかったツインドライブは、分割して、内部パーツを
   ABSパイプと金属パーツで作ってみました。
   裏側はプラ板や金属パーツでディティールアップします。

 
 4−4.腰部

   GNビームサーベル基部はプラサポを使って、可動式にします。
   肉抜き穴を埋め、装甲裏はプラ板を貼ります。

 
 4−5.脚部

   足裏の肉抜き穴を埋めてディティールを彫りこみます。

 
 4−6.武器部
   ディティールがひどいので、ディティールアップパーツを貼り付けたり、銃口を真鍮パイプに置き換えます。

 4−7.塗装前の状態
   塗装前の状態です。

ダブルオーガンダム正面

ザンユニット装備

ザンライザー装備

 
 ▼完成
   ダブルオーガンダムは2度目ということと作りやすいキットなので、サクサクと作れました。
   鬼門はザンライザーのマスキングでした。久しぶりにたくさんマスキングしました。
   今回はホワイト部分にガルグレーを使ってみました。
   ザンライザーが背中についたゴテゴテしたボリューム感はかっこいいです。
 


 

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