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▼改造点
仮組みしてみると、プロポーションが良いので、ディティールアップをしていくことにします。
少しさっぱりしているのと今回、新兵器のBMCタガネで、スジ彫りと装甲スリットを多めに開けて、
内部フレームのチラ見せをしていきます。
電撃ホビージャパン2006年7月号のよねづたつや氏の作例を参考にしました。
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1.頭部
後ハメ加工と内部フレームがスカスカなので、フレームをプラ板で追加します。
今回はキットのクリアパーツは使いません。
モノアイは、金属パイプ2種類(外側メッキパイプ、内部アルミパイプ)とキットの接続部を開口して
3重構造?としています。レンズ部は「H-EYES」3mmでのピンクを使いました。
アンテナは短く感じたので、ランナーを削り長く尖らせてもので延長します。
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2.胴体部
胴体パーツも結構ヒケがありますので平面をだしていきます。
胴体中央のパーツは後ハメできるようにカットしてから接着してしまいます。
コクピットハッチの左右に隙間があるので、プラ板を貼り付けて整形します。
フロントスカート上部をプラ板で延長してコクピットハッチの隙間を目立たなくします。
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3.バックパック部
ノズル部にICピンを使います。
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4.腕部
手は3本の指がつながっているので、切り離して独立可動させます。
二の腕のポリキャップがフレーム状態だと外れてしまうので、フレームでも可動できるように、
プラ板を貼り付けます。ここは強度的に外れやすいので、貼り付けたプラ板とポリキャップの隙間に、
瞬間接着パテSSP-HGで埋めておきます。外装パーツがはまるように外装パーツ内側のあたる部分を
削ります。手首部分が変なモールドなので、切り取って整形してから使います。
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5.脚部
膝の外装パーツのラインが歪んでいるので、プラ板を貼り、スムーズなラインにします。
下の方は変な切り欠きがあるので、ここもプラ板を貼り、整形します。
足の裏は特にヒケが多いのでパテを使い、平面をだします。
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6.武器部
サーベルの丸いエッジを削り、シャープにします。
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7.塗装前の状態
塗装前の状態です。
ここからスジ彫りを入れていきます。かっこいいです。
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▼完成
このキットで、ギャンはかっこ良かったのだと見直しました。
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