PLAMO再入門 「1/144 FAM-RV-S1 スリング・パニアー装備型バイファム」

 

 1983年放映の『銀河漂流バイファム』に登場する主役機がバイファムです。
 放映していた印象は薄いのですが、当時は1/100を作った記憶がありますが、スタイルも良く
 ポリキャップやクリアパーツが使われた良くできたキットだったと思います。
 今回の1/144キットは押入れ在庫の当時ものを作ってみます。
 バイファムは、オープニングソングの「HELOO,VIFAM」」が、英語の歌とともにアニメらしくなくかっこいいです。

 
 ▼改造点
   仮組みしてみると、プロポーションはイメージ通りですので、ディティールアップしていきます。
   可動も当時としては良くできているのですが、さすがに辛い部分も多いので、他キットのポリキャップ等を
   流用していきます。

 
 1.頭部
   分割してディティールアップしていきます。
   ダクト部は0.5mmプラ板で作り直します。
   メインカメラ内部はアルミパイプなどを使い、カメラ部を再現します。単眼にするか複眼にするか考えます。
   メインカメラ部はヒートプレスでクリア化して使おうと思ったのですが、装着するには厚さが薄いので、
   エンビ板内側にスジを入れてから折って使うことにしました。

 
 2.胴体部
   胸部はくさび状に1.5mmプラ板で胸部ラインを変更します。
   胴体部は分割して前後幅を1.5mm縮めます。

 
 3.バックパック部

   スリングパーニアはディティールの彫り込みと、羽をプラ板で大型化して作ります。
   バーニアのエッジは薄々加工をして、ディティールアップします。

 
 4.腕部

   特徴的な肩パーツは分割してディティールアップしていきます。
   後ハメ加工もしておきます。
   腕のパイプ部は金属スプリングにします。つけ根部分はディティールアップパーツを使います。
   手は彫りこんでいくと、とてもかっこよくなります。
   手首の隙間がありすぎるので、プラ板で塞ぎます。

 
 5.腰部
   分割してディティールアップしていきます。

 
 6.脚部

   後ハメ加工とディティールアップしていきます。
   膝まわりのエッジは消していき、少し細く見えるようにしています。
   バーニアのエッジは薄々加工をして、ディティールアップします。

 
 7.塗装前の状態

   塗装前の状態です。

 
 ▼完成
   
 


 

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