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▼改造点
プロポーションも良く基本的には良くできたプラモデルですが、パーツの分割とモールドの甘い部分が
個人的には気になります。最新のHGUCモデルなのにモノアイが可動しないのと、ふくらはぎ部の
バーニアが一体整形なところは残念なところです。武器のモナカ割りもディティールがあるので、
合わせ目を消すのが大変でした。ディティールアップ中心に改造していきたいと思います。
1.頭部
モノアイが可動しないので、モノアイ部を切り取り、5mmのプラ棒で可動部を作り、モノアイ部は、
3mmのアルミパイプとIC丸ピンと2.2mmHアイズを組み合わせて作ってみました。
バルカン砲の砲口を0.9mm真鍮パイプで作りかえました。片側にある3つの穴は開口しておきます。
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2.腕部
腕部の5つの穴は開口しておきます。
ケンプファーに付属する5つの手は、とても嬉しいです。今後もお願いしたいものです。
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3.肩部
下側の変なカバーは切り取り、そのままだと内部が見えすぎるので、1.2mmプラ板で延長します。
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4.バックパック部
7つの穴は開口しておきます。
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5.胸部
左右にあるバーニア?のモールドが甘く感じたので少し彫りこみます。
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6.脚部
膝裏はプラ板でそれらしくふさぎます。
後ハメできるように太ももパーツを分割します。小さなバーニア部は開口してICピンで再現します。
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7.武器
青いケーブルで作り直して、合わせ目消しで消えた×モールドはプラ板で作り直します。
グリップの肉抜き穴はパテで埋めます。
排気には、金属パーツを使います。
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8.塗装前の状態
塗装前の状態です。
ディティールアップのみでも、かっこいいです。
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9.塗装
今回は車用の塗料を使ってみます。ソフト99の「F-21 スバル用52D ロイヤルブルーマイカ」を使ってみました。
少しダークな色ですが、光の当たり方で、様々な表情を見せてくれます。
シルバーを混ぜても良いかと思います。
最後はつや消しにしようかと思ったのですが、少し光沢があるのもケンプファーらしくて良いかなと思い、
トップコートは今のところなしで仕上げています。
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▼完成
ディティールアップのみですが、元々のプロポーションがいいので、かっこよくできているのではないかと
思います。最新のHGUCのわりには、合わせ目消しが少し面倒だったような気がします。
武器が多かったせいもあるとは思いますが・・・
f(^_^)
特徴的な多数のバーニアは色分けをしっかりとして、バーニア中央には、すべてICピンを使ってみました。
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