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▼改造点
今回はパッケージ絵を参考に少し横幅のあるように感じたので、胴体を少し伸ばしてスリムな印象の
カプリコタイプをイメージして作ります。少ないパーツで特徴を掴んているキットではないかと思います。
1.頭部
前面に防弾パネルとしてプラ板で作り、写真では1mmプラ棒でサイドバーを追加しましたが、
少し太かったので作り直しました。機銃は0.9mmと1.0mmの真鍮パイプで作り変えています。
腰部の機銃も同様に作っています。
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2.胸部
パッケージ絵のようなラインにプラ板とパテで修正します。
腰部との接続部を約2mm延長します。
胸部の機銃の先端に1.3mmの真鍮パイプを使っています。
ヘッドライトは、作り直してみました。
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3.背部
丸く開口されている部分をプラ棒で塞ぎます。
マフラーは3mmアルミパイプで内部にビーズを埋め込んでいます。
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4.腰部
約4mm延長します。ポリキャップを仕込み、回転できるようにします。
強度不足にならないようにします。
機銃自体が回転するので、本体は回転できないように固定してしまいました。
バーニアにはビーズを埋め込みます。
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5.腕部
爪部の空洞はプラ板で塞ぎ、装甲のようにしています。
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5.脚部
足裏が何もないので、それらしく作ります。
フレア内のバーニアには金属パーツを使います。
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6.塗装前の状態
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▼完成
約25年前の古いキットながら、当時としては、ディティールにこだわったところがすごいです。
ただ、このディティールが裏目になっているのが、接合面にあると初心者には辛いところです。
とはいえ、基本的にとても良いプロポーションでおすすめです。
最近は古いキットが再販されて良い時代だなと思います。
我が家の押入在庫で再販されていないのは「ダグラム」ぐらいになったような気がします。
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