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▼改造点(MSM-07S ズゴック)
ほとんど改造不要のとても良いキットです。可動も良く考えられています。
1.ひざ部
ポーズの関係で、ひざ裏が見えるのでプラ板で塞いでいます。
その周りの装甲の厚さが均一になっていないので、プラ板で作ります。
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2.つめ部
エッジをカンナがけで、シャープに削っていきます。
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3.バーニア部
背中のバーニア部にビーズでノズルを表現します。
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4.モノアイ部
wave製の「H-EYES」でモノアイを表現します。今回、初めて使ってみました。
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▼改造点(RGM-79 GM)
こちらも古い割には、雰囲気のでている良いキットです。
今回はズゴックに貫通されているように改造していきます。
1.頭部
バルカン砲部をピンバイスで開口しています。耳部はノーマルのままでいこうと思っていたのですが、
スジ彫り中に失敗したので、ドリルで開口してwave製Hアイズを使いました。
首の後方は丸みえなので、IC丸ピンを使って、シリンダーを表現してみました。
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1.ランドセル部
バーニアのフチを薄く削り、ノズルはビーズを使っています。
シールドを取付ける穴は今回は使わないので、プラ板で塞ぎます。
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2.脚部
ランナーと金属パイプでシリンダーを表現しています。量産型なのでシリンダー1本としました。
脚の裏はビーズを使ってノズルを表現しています。
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3.腹部
今回の見所でもあるので、ズゴックの手がすっぽりと入るように、それらしくGMに穴を空けていきます。
その前に前にかがんでいるようにするので、腰ブロックを分割して、その間にプラ板で作っていきます。
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▼完成
学生時代に作ることができなかったシーンを作ることができました。
古いHGUCながら、良いプロポーションのキットです。
ズゴックは、ほぼノーマルです。
爪の色とコクピットハッチの色は悩みましたが、爪は黒鉄色、コクピットハッチはボディと同じにしました。
ジムの方はプロポーションは良いのですが、足首、胸部インテークなど古さが目立ちます。
秀逸なのはジムの左手で、今回のシーンの為に作られたような出来です(笑)
難しかったのは、ズゴックの爪とジムのお腹の穴のバランスが一番難しかったです。
ぴったりできたので、固定する必要がなく自立できています。
台が必要だと思っていたのですが… f(^_^)
塗装は、ガンダムカラーを中心に使っています。
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