▼改造点
1.頭部アンテナーのシャープ化
先が尖っていないので、削ってシャープなイメージにします。
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2.頭部モノアイのディティールアップ
丸プラ棒の中央に穴をあけ、そこにビーズを入れます。
このプラ棒を金属パイプを切断した中に入れたものを使いました。
モノアイカバー(今回は透明なままのプラ板)をつけるので、内部メカのように表現しました。
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モノアイカバーなしの状態です♪ |
モノアイカバーをつけた状態です♪ |
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3.右肩シールド受け部分のディティール追加
プラ板(今回は色を塗らない予定だったのでランナーのプラ板部分)で作成しました。
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4.左肩スパイクアーマーのシャープ化
先が尖っていないので、削ってシャープなイメージにします。
裏側が見えないようにカバーをランナーとプラ板の部分を使って作りました。
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5.背部バーニア
バーニア部はキットのものを使い、内部にビーズを使っています。
外歯ワッシャーをバーニアにつけています。内部パーツのフィンを薄く削っています。
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6.脚部
脚部裏面のバーニア部は圧着端子の組み合わせによる金属パーツに変更。
小さいバーニアとしてIC丸ピンにてディティールアップしています。
脚部は可動範囲が狭いので、接合部の外側半分にプラ板でモールドをつけて
斜めになるようにして接地性をほんの少し高めています。
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▼二十数年ぶりに作ってみて・・・
作りながら、どうやって作るのと子供達に聞かれ、私の場合、出戻りモデラーなので作り方はわかって
いたのですが、初めて作る人はわからないことも多いと思い、ホームページのコンテンツのひとつとして
作ることにしました。少しでも作ってみようと思われると幸いです。
二十数年ぶりに作ってみて驚いたのはプラモデル自体がとても進化していたことです。
昔は改造しないとかっこよくならなかったので、ガンプラの場合、改造することが当り前で
プラモデルはベースとなる素材でした。今はそのまま組み立ててもかっこいいプロポーション、
設定通りの色わけがされている為、塗装をしなくても、また、接着剤すら不要で出来上がることに
驚きました。今回の作例もプロポーションは無改造で、ディティールアップと塗装もプラの成型色を
使った部分塗装です。
二十数年前の子供の頃には、ガンプラブームでしたが、人より遅れて作り始めたので、並んで買うという
光景を目にすることはありませんでしたが、私が作り始めたのは、友達の作ったプラモデルや雑誌
「HOBBY JAPAN」の別冊「HOW TO BUILD GUNDAM2」を見ることで、こんな風に作れるんだと思い、
自分でも作ってみたいと思い本格的に作りはじめました。その後、「HOBBBY JAPAN」を毎月買い、
作例を参考に作っていましたので、基本的なノウハウはこの時に覚えました。
ガンプラ(ロボットもの)だけではなく、バイク、戦闘機を作っていました。 |
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高校生の頃は学校帰りに模型店へ友達と立ち寄っていました。その模型店の名は「あわだ模型」で
館山市にありましたが、最近行ってみると跡形もなく無くなってました。
プラ板1枚、プラ棒1本づつ買うということもできました。店主さんにはお世話になりました。
残念ながら近所の小さな模型店は無くなってしまう時代なのかもしれません。
大型電気店の「ヤマダ電機」ができ、やっと大型の店が館山市にできました。
私の場合、単身赴任先へ行く途中で、秋葉原のヨドバシカメラや有楽町のビックカメラにも行ってます。
プラモデルはもちろん、工具も様々なものが揃い便利です。様々な工具やディティールアップパーツもあり、
ハンドピースなども展示され、プラモデルを作る環境は、便利になっているんだなとしみじみ思いました。
近所にお店がない場合には、通信販売が便利なのかもしれません。
二十数年間、押入れの中で眠り続けていたコンプレッサーが、そのまま使えたのは驚きました。
音はうるさいものの、壊れるまで使い続けてあげようと思います。
ハンドピースはパッキンが痛んでいるので、購入を検討しようと思っています。
どれを購入しようか検討中です。 |
▼完成写真でさらに楽しむ♪
プラモデルが完成したら写真をとりましょう。撮影方法はあまり詳しくないので、よそのサイトを見てください。
パソコンで画像加工ソフトを使って画像を合成したりしても楽しめます。 |
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